「すぐやる人」のノート術
基本情報
タイトル:「すぐやる人」のノート術
著者:塚本 亮
出版社:明日香出版社
初版発行日:2018年1月22日
総ページ数:188頁
概要
「すぐやる人」シリーズの塚本亮さんによる、自分を動かすノート術のノウハウについて書かれた本。仕事がサクサク進む「タスコンノート」、行動を加速させる「リフレクションノート」など5種類のノートの活用方法が書かれています。
この本を選んだ経緯・目的
やることがたんまりあって、どれから手を付ければいいのか、やり忘れていることがあるんじゃないかという気が日々していて、タスクをしっかり管理できていないので、ノートを活用してタスクを管理し、行動力を上げようと思い、読んでみました。
印象に残ったフレーズ
- すぐやる人はマルチタスクは能率が落ちるということを理解していて、1つひとつのタスクに全力で取り組みます。
- 一度集中力が削がれると、再び集中モードに戻すのに、15分も必要になることが脳科学の研究でわかっています。
- 緊急度が低く重要度が高いタスクをいかにしっかりと進めるか
- 時短するために一番効果的な方法は、時間制限を設けることです。
- このノートの目的でもあり、最大のメリットは、自分の時間が増えるということです。
- 翌日のシミュレーションをする
- やりっぱなしにするか、きちんと振り返りをするかで、あなたの成長の度合いは大きく変わります。
- 感情を抑え込むことは、自分をどんどん追い込んでいくことに他なりません。
学び・実践
本書ではノートの作り方が具体的に書かれていましたが、自分なりに使いやすい方法で、タスクをコントロールしていきたいと思います。
- 仕事もプライベートもその中間のタスクも、すべてのタスクを一つのタスク管理アプリに書き出し、管理する。
- 翌日に行うことを、前日にある程度スケジューリングする。
- 翌日の終わりに、一日を振り返り、PDCAを回す。
ひとこと
本書では5種類のノートが紹介されていましたが、自分の目的に合ったものをつまみ食いで、自分のやりやすい方法で始めてみようと思います。
そうでないと、なかなか続かないので…。